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三陸の海を世界へ!集え、漁師と一緒に冒険したい若者 石巻・フィッシャーマンジャパンで正社員募集

水産業に革命をおこす「フィッシャーマン・ジャパン」が正社員を募集

「日本の水産業を変える仲間を募集したい」

SAGOJOに、正社員求人の依頼がやってきました!

三陸の海から水産業における「新3K=カッコいい、稼げる、革新的」を実行するトップランナーになるという活動理念。

2024年までに三陸に多様な能力をもつ新しい職種「フィッシャーマン」を1,000人増やすというビジョン。

これらを掲げて、石巻を中心に三陸を飛び回る若き熱い集団。それが、今回正社員を募集するフィッシャーマン・ジャパン。「水産業に革命を起こす」と銘打ち、既存の概念を超え、三陸の漁師と多様な職種の若者たちからなる新しいチームで、日本に、世界に挑戦し、水産業の未来を変えることが最大のテーマです。

 

同組織は、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンと株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティングに分かれ、その業務を担っています。ちなみに先日、SAGOJOでライター募集を行った「フィッシャーマンジョブ」を運営する団体でもあります。

関連求人(募集終了):日本の水産業を変える求人サイト「フィッシャーマンジョブ」石巻に行って、取材・執筆をしてくれる旅人求ム!

フィッシャーマン・ジャパンのビジョンについては上の記事でもインタビューしているのでぜひご覧いただきたいのですが、今回は正社員求人。現地ではどんなメンバーがどんなふうに活動していて、今回はどんな仕事でどんな方に応募してほしいのか。石巻の事務局まで行ってきました!

ここでは、0から生み出すエンジンになれる

拠点となる事務局は、宮城県石巻駅から徒歩圏内。仙台まで電車で1時間ほど、そして活動する漁場などへも車で30分ほどと、彼らのフィールドとしては絶好の場所にあります。

まずは、事務局長の長谷川琢也さんに、設立の経緯を伺いました。

「きっかけは、東日本大震災の時のボランティアです。震災当時、東京で働いていましたが、居ても立ってもいられず、石巻にボランティアに行ったんです。そこで、活動している時に、ある人に出会って。そいつとの出会いが、今の自分の活動のきっかけですね」

そう、当時を振り返る長谷川さん。

「彼は、地元の漁師の息子だったんですけど、当時、周りの人が、復興とか復旧を口にする中で唯一、復興の先にある三陸の漁業の未来を見据えていたんですよ。もう、前を向いているんです。なんか面白い奴がいるなとビビッときましたね」

その「面白いやつ」とは、現在一般社団法人フィッシャーマンジャパン代表理事であり株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング代表取締役の阿部勝太さん。

フィッシャーマン・ジャパンの阿部さん(左)と長谷川さん(右)

長谷川さんは、当時、東京で何年もサラリーマンとして働いているなかで、組織の中で歯車の一つとして働くことに違和感を感じていたそう。そんな中で、阿部さんとの出会いが転機となります。

「歯車じゃなく、エンジンになりたかったんですよ」

アクセル全開で話す長谷川さんは、地方にしかできない可能性を見出していたそう。

「都会はもう消費地でしかなくて、0からものを生み出す力は地方にしかないと感じていました」

長谷川さんは振り返ります。

戦闘力の高い旅人に、同じ船に乗り込んでほしい

その後、阿部さんと長谷川さんは若い漁師や漁業関係者を含め13人でフィッシャーマン・ジャパンを立ち上げ、今年の7月で3年目を迎えます。今では、自らの団体をこう例えます。

「僕らはマンガ『ワンピース』なんです」

取材当日、入れ違いで東京に出張していた長谷川さんへはskypeでインタビュー。

ユニークな彼の表現の裏には確たる意味があります。

フィッシャーマン・ジャパンで働くメンバーは、現在もヤフー株式会社 社会貢献推進室 東北共創としても活躍する長谷川さんをはじめ、海外勤務経験のある商社マン、千葉県のホテルで結婚式を担当していた婚礼スタッフ、東北大学出身で大手コンビニチェーン店の店長、水産会社の専務など、各分野で活躍してきた勇者が揃っています。そんな精鋭たちが、三陸の漁業の未来を担うため、同じ船に乗り、毎日駆け回る。まさに、ワンピース。

フィッシャーマン・ジャパン事務所風景

一方でフィッシャーマン・ジャパンは2016年に初めて新卒で1名を採用しました。目指す水産業の革命を加速させるため、チームは新たな段階に来ているのでしょうか。

「旅人求人サイト」であるSAGOJOに正社員の募集を掲載してみようと考えた理由について尋ねると、長谷川さんは「個としての戦闘力が高くて、自分が収まってもいい『鞘』をずっと探してきた人がいそうだと感じたから」と話します。旅人なら、ワクワクするこの現場に飛び込んできてくれるかもしれない。他にもっと面白いことが見つかれば飛び出してしまうかもしれないけど、好奇心旺盛な旅人も満足させられる仕事がここにはある。そんな自信の裏返しでもあります。

今回、フィッシャーマン・ジャパンが募集するのは、三陸を舞台に同じ船に乗る3つのジャンルを任せることのできる仲間。3つの職種で1名ずつ募集します。

募集その1:漁師と一緒に水産業を変える 「フィッシャーマン」の育成担当

1つ目の募集職種は、水産業の担い手事業「TRITON PROJECT」の担当。以前SAGOJOでライターを募集した「フィッシャーマンジョブ」の運営も業務に含まれます。

実際にその業務を担当している島本幸奈さんに話を聞きました。

島本さんは、震災後の1ヶ月後に石巻にボランティアに出向き、2週間の滞在のつもりが、色々なご縁が重なり、現在で早6年。今では、フィッシャーマンの要の一人となっています。

フィッシャーマン・ジャパンの島本幸奈さん

「とにかく毎日、やることが山積みですが、多くの方と関わり合いながら仕事を進めていくので、やりがいは大きいです」

取材中も、彼女の携帯電話にはしきりに呼び出し音が鳴りますが、忙しそうな中にも、その瞳は充実感に満ち溢れていました。

島本さんは現在、漁師と漁師希望者をつなぐパイプ役の業務を中心に行っています。フィッシャーマンたちの「働く」、「集う」、「つなぐ」、「学ぶ」という4つ柱を刷新するプロジェクト。具体的には、漁師希望者を募集するコンテンツの作成から希望者の窓口や現地の案内、漁師体験。またシェアハウスの運営や管理、斡旋。さらには若手漁師のサポートや漁師希望者を受け入れる現役漁師の窓口と、多岐にわたります。

「とにかく、漁師さんには毎日のように会います。だから、地域に溶け込めて、漁師さんに可愛がられるような人だと向いていると思います」

漁業体験希望者がくれば、漁に同行することも

そう話す島本さん自身、最初は毎日のように漁師さんのもとへ顔を出し、覚えてもらったそう。

「漁師さんは、職人気質で怖いイメージがあると思いますけど、話してみるとそんなこともなくて、冗談を言ったり、お茶目な一面もあるんですよ。あと、お酒が大好きですね」

取材当日も、漁師さんと仲睦まじく話す姿は、まるで親子のよう。島本さんの人間性が、この地域で受け入れられていることを実感する一幕でした。

募集その2:あなたにしか探せない魚を食卓へ

仕入れ担当の仕事は、主に生産者と消費者のパイプ役。いかに良いものを探し出して、最適な形で売るかが求められます。具体的には、漁師さんや市場から逸品を探し出してくる仕事です。

理想の人は? と聞くと、既に販路は確保できているので、究極的には他では持ってこれないような魚を仕入れてこれる人、と島本さん。

「でも、最初は知識や経験は要りません。石巻に住んで、一年くらい市場に通って学べば、三陸沖の魚や市場価格を覚えられますから、心配ないですよ。だから、趣味が釣りだったり魚が大好物だったりして、自分で料理するのも好きという人には、是非応募して欲しいです」

夕食に、とったばかりの海産物が並ぶこともしばしば

笑顔で話してくれる島本さんは、即戦力よりはじっくりとOJTを通してサポートしていく体制も準備していると言います。

募集その3:魚も地域も料理できる、戦うコック

石巻では2017年の7月から51日間、アートと音楽と食の総合芸術祭『Reborn-Art Festival』を開催予定です。3つめの募集職種は、それを機にフィッシャーマン・ジャパンと『Reborn-Art Festival』の運営元であるap bankが共同でオープンさせる食堂の料理長。

三陸の海で一緒に闘ってくれる料理長。長谷川さんはそのイメージを「『ワンピース』で言えばサンジ」と言います。具体的には、今年の夏に三陸の浜で新しくオープンするその食堂で、地元のお母さんたちと試行錯誤しながら、海の幸を提供してくれる料理長です。

飲食店での実務経験や調理師免許は必須ですか? と聞くと「あれば越したことはないけど」とした上で、むしろ料理を通して地域にも溶け込んで、地元の人を巻き込んで面白いことができる、魚も地域も調理できる人に来てほしい、と話してくれました。

人間らしく生きられるのが漁業の町

最後に三陸に住み、働く魅力をたずねると、長谷川さんはこう語ります。

「漁師さんに聞いたんですが、冬に魚に脂がのるのは寒いからなんですって。寒いから脂肪をつけて身体を温める。人間は、その脂のきいた魚を欲しますよね。人間も魚も冬になると脂を欲する。魚を通して、季節を感じる。それが漁業の町で、こういうところに住むことで人間らしくあれるように思うんですよ。」

事務所にて。奥左からCOO津田祐樹さん、BtoC事業部長藤澤明弘さん、2016年に新卒で入社した川村はるかさん、島本幸奈さん

自然の生命力、生み出す力。それを身近に感じながら、日本の漁業を変えるために日々、一緒に冒険できる仲間を求めています。

まだ港を出航したばかりのフィッシャーマン・ジャパン。あなたも一緒に三陸を舞台に、冒険の旅に出ませんか?

取材・文:新津勇樹

さあ、旅に出てみませんか?

募集概要
募集職種

1. 生産者コーディネーター(担い手事業担当)

2. 生産者コーディネーター(販売流通担当)

3. 料理長

雇用形態 正社員
会社情報

1. 一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン

2. 株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング

3. 一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン

給与 ¥ 180,000 〜 ¥ 250,000 /月
福利厚生 社会保険、労働保険、健康診断
給与以外の報酬 ときどき海産物の現物支給あり
仕事内容

1.生産者コーディネーター(担い手事業担当)
漁業従事希望者の募集、受け入れ、育成に関わる業務。

2.生産者コーディネーター(販売流通担当)
海産物のBtoB事業における仕入れ、販売、流通に関わる業務。

3.料理長
新規オープンする店舗の中心となり、メニューの考案から実際の調理までをできる方。

勤務地 宮城県石巻市千石町8-20
勤務時間

1. 8:30-17:30(1時間休憩あり)

2. 6:00-15:00(1時間休憩あり)

3. 10:00-19:00(1時間休憩あり)

休日・休暇

1. 土日祝日、年末年始、GW、夏季休暇、有休10日/年

2. 日祝日、年末年始、GW、夏季休暇、その他会社カレンダーによる

3. シフト制(週休2日)、年末年始・GW・夏季休暇は店舗営業カレンダーによる、有休10日/年

応募資格 普通自動車免許
求める人物像 1~3ともに、地域の方とのコミュニケーションが好きで、自主・自律的に動くことのできる方。
募集期間

2017/5/1-2017/7/31

※ただし、早期に働ける方を探しているため、先にご応募いただいた方を優遇する場合があります

採用予定人数 1~3ともに1名ずつ
選考プロセス

まずは下記よりご応募・お問い合わせください。

書類選考、面接(石巻、仙台、東京、Skypeのいずれかで実施)

(場合により現地見学や2次面談)

採用

※選考プロセスは変更になる可能性があります。

その他

応募の流れ

  1. 1
    応募締め切り
    2017年07月31日
  2. 2
    選出された方へ連絡
    応募の中から選出された方には、締切日から2週間以内にご連絡いたします。
  3. 3
    面接へ進む
    SAGOJO・企業と面接させていただきます。
  4. 4
    旅がシゴトに!
    実際に旅をして、シゴトを実行していただきます。

オススメのシゴト

担当者さまから一言

「漁師と一緒に冒険したい」「日本の水産業を変えたい」というアツい思いを持ったみなさまのご応募をお待ちしています!

カテゴリ

正社員

会社名

フィッシャーマン・ジャパン

金額

180,000 〜 ¥ 250,000 /月

物

他リターンあり