すごい旅のニュース
2021-02-14
めざせ「旅×シゴト」のエキスパート!『すごい旅人』認定制度、はじまります

SAGOJOの旅人の皆さん、こんにちは!
コロナにより移動が制限され、新しい生活様式が求められる中、「旅」や「働き方」の形も大きく変化しています。この急速な変化のタイミングにあって、今後の生き方・暮らし方を改めて再考している人も多いのではないでしょうか? SAGOJOでも新しい時代における「旅×シゴト」の形を模索しつつ、皆さんと一緒にそれを形にしていければと考えています。
そんななか今回は、『すごい旅人』のマネジメント制度が本格始動することをお知らせします! これは、SAGOJOの旅人の中から優れたスキルや実績を持つ方を特に認定し、SAGOJOとしてバックアップするというものです!
『すごい旅人』っていったい何?
通常、SAGOJOではWebサイトやチャットでご案内する「シゴト募集」にご応募いただくことで、アサインされる旅人が決まります。しかし、『すごい旅人』に認定された場合、SAGOJOのサイトやクライアント(企業や地方自治体など)向けの提案資料にプロフィールや実績をあらかじめ掲載。「直接スカウト」が決まったり、『すごい旅人』のスキルや個性を起点とした課題解決のための提案を行ったりしています。
今回はじまる『すごい旅人』認定マネジメント制度では、SAGOJOが『すごい旅人』の成長・ブランディングを全面的にバックアップ。強みを活かせるプロジェクトの新規提案(独自プロジェクトの実施)や、実績づくりに向けたサポート全般をおこないます。ちょうどタレント事務所のように、個別的なご契約に基づいて「マネジメント」をしていくイメージです。
ただし、今までのような一般募集するシゴトの数が減ったり、『すごい旅人』ではない旅人のチャンスが減るというわけではありません! 従来のシゴト募集に加えて、よりいっそう攻めた形で「旅×シゴト」の可能性を世の中に提示していきたい、そしてその実績をテコに、あらゆる旅人の活躍の場を生み出していきたい、というのがSAGOJOの想いです。
どうすれば『すごい旅人』になれるの?
SAGOJOに登録しているすべての旅人が『すごい旅人』に立候補することができます。ご希望の方は、ログインした状態でこちらのページにアクセスし、ページ下方にある「すごい旅人へ立候補する」のボタンを押してください。
立候補を経て選ばれた方のみに、SAGOJOより個別にご連絡を差し上げます。特に募集期限はなく、プロフィールの更新があれば何度でも立候補していただくことが可能です。また、立候補していなくても、SAGOJOの旅人として何度もシゴトにアサインされ活躍した方には個別にご相談させていただくこともあります。
なお、皆さんのマイページには「旅人レベル」や「シゴト評価」の数値が表示されていますが、この数字がいくつになれば、という明確な基準はありません。ただもちろん、さまざまなシゴトの実績を重ねれば『すごい旅人』に近づくことになります。
『すごい旅人』第1号は、片岡力也さん!
世界一周の新婚旅行中に、コロナの影響でアフリカの『カーボベルデ』という島国から出られなくなってしまった。しかし、現地でInstagramなどを通じたPRを続けるうちに、政府にまで名前を知られるようになり、ついにはカーボベルデの「東京オリンピック公式アンバサダー」になってしまった……という旅人の話、旅の話題に感度の高い皆さんならば聞いたことがあるかもしれません。今回、『すごい旅人』第1号となってくれたのは、この片岡 力也(かたおか りきや)さんです!
実は片岡さん、世界一周に出発するよりもはるか以前、サービス初期の頃からSAGOJOの旅人として活躍してくれていました。さまざまなシゴトを通じて実績を残しつつ、今回まさに遠い異国でも「旅×シゴト」を実践し、時の人となっている片岡さん。
SAGOJOと今まで以上に深くタッグを組むことで、アフリカにおける日本人旅人の可能性をさらに切り開いていければと考えています。具体的には、共同のプロジェクトを立ち上げ、一緒に関わってくれる協力旅人もSAGOJOにて募集する予定です。
片岡さんのインタビュー記事も近日公開いたします。どうぞお楽しみに!

1990年生まれ、カーボベルデ共和国在住(世界一周中)
旅人だった祖父の影響を強く受け、大学在学中にバックパック旅に没頭。海外駐在に憧れ本田技研工業に入社するも、国内担当の部署に飛ばされ配属後4ヶ月で退職。その後は、飲食店のプロデュース、シェアハウスの経営、大手メディアの公式ライター(取材・撮影・執筆)、ドローンを駆使した動画制作などを手がける。2019年12月より世界一周へ出発。新型コロナウイルスの影響によりカーボベルデで足止めとなるも、その環境を活かしカーボベルデ政府とのパイプを構築するなど、活躍の幅を世界に広げている。
・カーボベルデ共和国代表 東京五輪公式アンバサダー
・世界的3つ星レストランシェフ Ivan Tronci氏(ローマ)PV撮影
・公式ライター(Expedia、ぐるなび等)
・海外:ニューヨーク・タイムズ、CNN、BBC、ロイター通信、AFP通信 など
・国内(TV):『スッキリ』『ZIP!』(日本テレビ)、『あさチャン!』(TBS)など
・国内(その他):朝日新聞、NHKラジオ、TBSラジオ など
千里の道も一歩から。あなたに合ったスタートの形がSAGOJOにあります
「自分はまだスキルも実績もないし……」とお考えの皆さん。スキルを磨き、実績を積み重ねていく場としても、SAGOJOがこれまで以上にお役に立てればと考えています。
SAGOJOでは、『SAGOJOスクール』として初心者向けライタースクールなどスキルアップのプログラムを不定期で開催してきました。今後はさらに機会を増やすと同時に、初心者の方でも取り組みやすい、キャリアのスタートに適したライトなシゴト募集も増やしていければと考えています!
誰でもすぐに取り組めるプロジェクトには、例えば次のようなものがあります。
サゴジョブと呼ばれる「地域のお手伝い」をすることで、無料で宿泊することができる仕組みです。ただの観光ではなく、“一時的な地域の一員” として地元の方々と深く繋がりながら滞在することができます。現在は、吉野(奈良)・京丹後(京都)、下関(山口)、熊野(和歌山)、糸島(福岡)、白峰(石川)の6拠点で展開中。
▷ TENJIKUの詳細はこちら
「地域のアンバサダー」として、観光コンテンツづくりなど地域活性の取組みにオンラインで関わっていくコミュニティです。現在募集中のものはありませんが、SAGOJOサイトで定期的に募集が行われますので、過去の募集記事を見てイメージを膨らませてみてください!
▷ 群馬県 赤城山エリア『AKAGIアンバサダー』※募集終了
▷ 奈良県 吉野町『吉野アンバサダー』※募集終了
『すごい旅人』の活躍にご期待ください! そして……
今回の制度の名前は『すごい旅人』ですが、SAGOJOは本当は、特定の方だけではなくすべての旅人が “すごい” のだと考えています。ゆっくりと旅をして少しシゴトに繋げたいという人、あちらこちらを飛び回って忙しくタフなシゴトをしたい人……。どんな形であっても、旅の価値をもってなにかポジティブなことを起こしたいと考える旅人にとってパートナーであり、サポートできるようなサービスでありたいと考えています。
『すごい旅人』の今後にぜひご期待ください! そして、ぜひ一緒に「旅×シゴト」の未来を切り開いていきましょう。今後とも、SAGOJOをよろしくお願いいたします!