過疎化が進む里山を、テクノロジー・デザイン・アートでアップデートする。
そんな取り組みに挑戦している、石川県白山市。
古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきた白山の開山1300年となる今年は、市をあげて様々なイベントが予定されています。
今回ご紹介するのは、8月9日〜11日に同市の白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)で行われるデジタルアートイベントを中心に、“進化する白山市の今”を旅人目線で取材していただくシゴトです。
白山市里山地域で実装される「スマート里山都市」とは?

全国に数多く存在する里山。
現在多くの里山は、過疎化が進み、高齢化による医療、公共交通、獣害対策、森林管理など様々な課題を抱えています。
一方で里山は、自然を含む複雑で多様な環境が残されており、資本主義を追求しすぎた環境に比べ、人々にとっての豊かさの本質を追求する場としては最も適した場所として捉えることもできます。
白山市と金沢工業大学は、この里山の環境を「イノベーションに取り組む場として、またイノベーティブな人材が育つ最適な環境」と捉え、両者で連携して里山をIoT、BIGDATA、AI等の先端技術を駆使した“スマート里山都市”へとアップデートしようとしています。
平成30年4月に開設予定の、金沢工大学園白山麓キャンパス(イメージ)
その中で行われるのが、専門領域を超えて集まった金沢工業大学の学生プロジェクトチームによるデジタルアートイベント。霊峰白山の玄関口にある白山比咩神社で、8月9日〜11日に開催されます。
今回採用された旅人には、同イベントを中心に、記念事業に携わる市民の方々の白山への思いや、白山の古き良き文化を取材して記事にしていただきます。

「私たちは、里山にある古き良き文化やそれを受け継いでこられた地域の人々、さらには白山の恵みを受けた大自然を大切にしています」
そう語るのは、金沢工業大学の福田さん。
「白山の取り組みを、人々にとっての“本当の豊かさ”を追求する場を求めている方々に届けたい」と、福田さんは言います。
理想はスナフキン? 里山に新しい風をもたらす旅人求ム!

地方都市発のイノベーションや、新しい価値観によるまちづくり等に関心がある方、テクノロジーやデザインの知識をお持ちの方は大歓迎!
普段は都市で暮らす人が、時おり白山市の里山地域に寄り、「まれ人」のように感じたことを記事として残し、再び旅に出る。
その「まれ人」に影響された現地の人々が、また新たな一歩を踏み出す……。
そんな“里山都市のスナフキン”的な存在として旅を満喫していただける方からのご応募をお待ちしています!

