ビンテージのMarc Jacobsをサラリと着こなすWalterさんをキャッチ【THE WORLD PEOPLE in NY】より
あなたが旅先で撮ったその写真、誰かの生活を変えるかも
旅に写真はつきもの、と言っても大げさではないでしょう。息をのむ絶景、旅先で出会い、再会を約束した人、記憶に残った食事。何を撮るかは人それぞれ。そして撮るものだけでなく、その写真をどうするかだって人それぞれ。SNSでシェアする人もいれば、写真は全部プリントするとしてとっておく、なんて人もいます。
でも意外と、写真は撮ってもデータの海の中でただ眠らせておくだけ、なんて人も多いのではないでしょうか。
ではもし、あなたが旅先で撮った写真が、誰かの生活を変わるきっかけになるとしたら、どうでしょう。
今回、旅人を募集するのは、世界のモノや人、暮らしを紹介しているライフスタイルSNS『THE WORLD ELEMENTS』。旅をしながら世界の海外のモノや人や暮らしを写真におさめ、文章とともに紹介してくれる旅人を募集します。
『THE WORLD ELEMENTS』のサイトをのぞくと印象的なのは、世界観を感じる写真のクオリティ。でももしかしたら、もっと目を引くのは、写真にマウスをのせると飛び出す、いくつもの黒いラベルのようなものかもしれません。
あまり見慣れないこの仕掛け、話を聞いてみたら、その先には旅人ならきっとワクワクしてしまう世界がありました。
話を聞いた人
株式会社東京通信社 代表取締役
『THE WORLD ELEMENTS』編集長:野垣映二さん
大学卒業後、株式会社グラフィティマガジン社(現グラフィティ社)にて、雑誌『TOKYO GRAFFITI』の編集や広告、「HR」の創刊に携わる。その後、株式会社インフォバーンでWebコンテンツの編集に携わり、2013年3月株式会社東京通信社設立。2014年3月『THE WORLD ELEMENTS』を立ち上げる。海外の水を飲んでもお腹を壊さないのが自慢。「次はインドにもチャレンジしたいんですよ」
読者の「知りたい!」にすぐ応えたら? 写真一枚がライフスタイルショップになるサービス『THE WORLD ELEMENTS』
―こんにちは。さっそくですが『THE WORLD ELEMENTS』を開くと写真から黒いラベルが出てきますけど、これはなんですか?
野垣:
気に入った写真を見たときに生まれる「知りたい!」という気持ちに、すぐに応えられたら面白いんじゃないか、と思ったんですよね。
『THE WORLD ELEMENTS』の記事は、写真に情報(写真・テキスト・リンク・Youtube動画)を貼り付けることができる独自のコンテンツシステムで作られています。情報が貼り付けられた写真を「UNIT」。写真に貼り付けられた情報を「ELEMENT」と呼んでいます。
このシステムによって、読者は写真に埋め込まれたリンクからモノを買ったり、それに関するモノの情報を得ることができます。投稿者にとっては、ECサイトを持っている場合やリアルで店舗を持っている場合は読者を誘導することもできますし、埋め込みコードを使えば、他のサイトでも写真を同じように情報つきで載せることができます。
―『THE WORLD ELEMENTS』のコンセプトを一言で言うと?
野垣:
『THE WORLD ELEMENTS』というメディアは、「一枚の写真がライフスタイルショップになる」というのがコンセプトです。
今のモノを売る現場って、例えばアパレルショップでも、洋服だけを並べているわけじゃないんです。コーヒースタンドが併設されて、CDを置いていたり、全体でショップが提案しているライフスタイルになっている。リアルでは今、そういうモノの売り方になってきてるんです。
それに対してインターネットだと、例えばamazonでモノを買うにしても、もともと頭の中に何か商品のイメージがあって検索するとか、あとはレコメンドでアイテム単体が出てくるというかたちです。
でも本当は今、「そのモノがどうなのか、どこのブランドのいくらのものなのか」という指標だけではなかなかモノを買わないようになってきていると思うんですよね。極論すれば「何を買うか」よりも「自分のライフスタイルにどうフィットするか」ということがすごく重要です。
SumallyのようなモノのSNSは増えてきたけど、もう少しライフスタイルという単位で情報を発信できる場をつくれないかと。
例えばInstagramって、すごくたくさんのライフスタイルが集まっているじゃないですか。でもかっこいいとか、かわいいで終わってしまう場合が多い。『THE WORLD ELEMENTS』ではさまざまなライフスタイルを提示した上で、その先にある情報、つまりなんてアイテムなのか、どこで買えるのか、という最終的なアクションにつながる情報を提供したいと考えています。
北極の人が着てるアウターだったら、説得力ありますよね
―今までの海外記事の写真クレジットを見ると、海外のファッション誌で活躍されているような方もいます。今まではそういう方が、撮影の時に「この服はどこで買ったどういうものですか?」などと、インタビューをして記事を作っていたわけですね。
野垣:
そうですね。現地に住んでいて、いろいろなメディアから撮影を依頼されてるような方が中心でした。
基本的には写真のクオリティが優先だと思っていますが、『THE WORLD ELEMENTS』で写真に情報をつけて記事にするためには簡単なヒアリングはできないと成立しないので、ある程度は語学もできる方に応募していただけるといいですね。
それから、場所はあまり偏らず、色々な地域を旅している方を募集できたらいいと思っています。これまでは欧米が中心でしたが、南米もいいし、アフリカもいいし、アジアもいいし、北極の人とかでもいいですし。
『THE WORLD ELEMENTS』はファッションに限ろうと思っているわけではないので、雑貨でも何でも大丈夫ですよ。それに、色々な国のコンテンツが欲しいと言ってるくらいなので、全部が全部オシャレじゃなくても大丈夫です。
―北極! 極限の場所でどんなもので暖まっているか、というのは見てみたいですね。北極仕様の毛布とか。
野垣:
北極の人が着てるアウターだったら、説得力ありますよね。
―写真に写り込んだモノが、日本で買えないモノであっても大丈夫ですか? 誰かの手づくりとか。
野垣:
大丈夫です。例えば、写真に埋め込むリンクはその国のECサイトでもいいですし、そのアイテムがなにかさえ分かればリンクがなくてもいいです。
「目に見えるモノの一歩先」を拾ってこれる旅人、待ってます。
野垣:
結局「撮っている写真の裏側に情報がどれぐらいあるか」ですね。例えば、Instagramに上がっているような写真をそのまま持ってきて記事作ろうとすると、写真の情報として何をつけたらいいかがわからないんですよ。
―写真の画づくりだけじゃなく、そのなかにある情報も重要ということですね。
野垣:
はい。実は撮る対象のモノの情報をイメージしながら写真を撮らないと、なかなか伝わらなかったりするのです。なので撮影の時から、そのあたりを意識してもらえたらと思いますね。
あとは、ストリートスナップとか部屋の取材とか、人を軸にやる場合は、魅力的な方を見つけられるか、というのも課題になりますね。知らない人に声をかけるのが気にならなくて、とりあえずどんどんコミュニケーションをしていこう、という人にお願いできればと思っています。
―今回応募してくれる旅人に、記事に投稿してもらうにあたって大切にしてほしいことって、どんなことでしょうか。

野垣:
バイヤーみたいな感覚で、世界の面白いものを見つけて、紹介して欲しいですね。モノだけではなくて、ちょっと変わった旅行ツアーとかホテルの宿泊とかでもいいと思います。
結局、世の中のモノって、何でもそうやってつながっていくと思うんです。
例えば、ウユニ塩湖に行ったら、そこへのツアーを書いてもらってもいいですし、あとは、もしかしたらウユニ塩湖の成分みたいなのが書いてあるサイトがあるんだったら、それを貼付けてもらっていいですし。
欲しいのは何かしら「一歩先の情報」なんです。
―まさに世界の要素、エレメントをつなげて、リンクさせるわけですね。読者が写真に映るモノから、購入だったり、情報だったり、一歩先に進めることができるように。
野垣:
どうしても海外の写真って、「きれいだな」とかで終わっちゃうから。欲しいのは「その先」ですね。
文・撮影:スガタカシ
「THE WORLD ELEMENTS」レギュレーションシート

今回のシゴトは、『THE WORLD ELEMENTS』の編集担当の方と直接、記事の企画段階からやりとりしていただきながら、進めていただきます。
今回募集する旅人に依頼する記事タイプは、大きく分けて3種類。
依頼記事1:ブログ連載
概要
The World Elements内で、旅先・滞在先(国外限定)の衣・食・住を中心としたライフスタイルに関連する写真を撮影。その写真の中に写っているモノ・コトについての情報をリサーチいただき、執筆いただきます。何を撮るか、何を紹介するかはあなたのセンスにお任せいたします。
レギュレーション
- UNITタイトル……30字以内(必須)
- UNIT本文……150字〜300字程度(必須)
- 貼り付けるELEMENTの数……2つ以上(必須)
- ELEMENTのタイトル……20字以内(必須)
- ELEMENTの本文……50字〜150字程度(必須)
- ELEMENTの関連リンク
- ELEMENTの写真(関連リンクを設定した際に自動で表示されます。みずから写真を選択することもできます)
記事1本作成の目安
15分程度
ギャランティー
10本/5,000円
依頼記事2:人物スナップ
ブログ連載の記事を見て、編集部からお声掛けさせていただきます。詳細はその際にご説明します。
記事1本作成の目安
取材・撮影:30分
原稿作成:30分
ギャランティー
1本/3,000円
依頼記事3:部屋取材
ブログ連載の記事を見て、編集部からお声掛けさせていただきます。詳細はその際にご説明します。
記事1本作成の目安
取材・撮影:2時間
原稿作成:3時間
ギャランティー
1本/10,000円
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