現在急ピッチで法整備が進められ、日本でも本格的に増えていきそうな民泊。一部ではネガティブなイメージもありますが、他の宿泊施設では得られない特別な体験ができる優良な物件も数多くあります。
今回、旅人ライターを募集する『WonderBnB(ワンダービーエヌビー)』は、おすすめの民泊施設を紹介するメディア。「施設(部屋・設備)」「人(ホスト)」「体験」の3本柱から優れた民泊施設を探しだせるWebサイトです(2016年9月リリース予定)。
優良な民泊施設だけを紹介し、民泊のイメージをポジティブに!
世界最大の民泊検索サイト『Airbnb』。世界中の民泊施設が紹介されており、設備や立地、料金などから条件に合う民泊施設を探しだすことができる便利なサービスです。しかし、実際にはそこで本当に優良な物件を探しだすのはなかなか困難な作業。ホストの人柄や体験できる内容などは、一つひとつレビューを見て判断するしかありません。
また最近では、借り上げたマンションを又貸しするだけの施設も多く、営利目的に運営されている物件が登録件数の約8割。日本国内では、ホストが住む家を利用する元来のスタイルの民泊施設は2割程度しかないと言われています。
高尾で民泊を提供する古谷さん。旅人を迎える古民家は築100年を超える
『WonderBnB』はその2割の物件だけにフォーカス。「ホストとの交流やその民泊でしかできない特殊な体験を楽しみたい」と考える旅行者向けに記事を公開します。
編集長の渡邊志門さんは、「民泊はもともと、ホテルや民宿では体験できない、ホストのリアルな暮らしに触れられるのが魅力でした。『WonderBnB』で優良な物件を紹介することで、民泊の面白さを改めて伝えていきたい」とサービス開始の志を話してくれました。
民泊への思いを熱く語る編集長の渡邊さん
記事は英語・中国語など5カ国語に翻訳予定。昔ながらの日本の暮らしや、地方の魅力を発信したい
『WonderBnB』では、利用者目線のレポートを通して、民泊の設備やホストの人柄、体験できるアクティビティに関する情報を提供。評価基準は「新しい設備があれば良い」という画一的なものではなく、築100年近い古民家や畳の部屋がある施設などは「特殊な体験ができる」という点を付加価値とみなし、高評価をつけていきます。
外国人旅行者の利用も見込んでおり、日本で昔ながらの庶民の暮らしを体験したいと考える旅行者のニーズに応えていく予定です。

渡邊さんは自身が実際に民泊してみた経験から、こんな施設の評価が高くなるだろうと話します。
「鶯谷には道場をもつホストが剣道を教えてくれる民泊施設があります。もともとは全国大会に出場する子どもたちを泊めるために民泊を始めたそうなのですが、今では外国人観光客に大人気の施設になっています。
また、若いご夫婦がホストを務める高尾市にある民泊施設は、元オーガニックレストランのシェフだった奥さんが庭で採れた新鮮な野菜を使った料理を出してくれるんです。家は風の通り道がしっかり設計された昔ながらの古民家で、夏でもとても涼しいのに驚きました。冬は火鉢を囲んで甘酒を飲むこともあるようです。決して贅沢ではないけれど、とても貴重な経験ができました」
ホストとの団欒の時間は、民泊の醍醐味のひとつ
宿泊レポート記事を書いてくれる旅人ライターを募集!
今回『WonderBnB』からは、サイト運営の肝となる宿泊レポート記事を書いてくれる旅人ライターを募集。パッケージプランではなく体験型の自由旅行が好きな旅人にぴったりな案件です。
民泊未体験でもOK。年齢は問いません。ホストとの交流を楽しみ、地方の民泊施設にも訪れられる方を歓迎します。また写真の質にはこだわるため、応募時にはあなたがこれまでに撮影した写真を一枚添えてください(SNSに投稿した写真でもOK)。
体験型の旅を愛する皆さん、民泊を通して旅人が現地とより良くつながる素敵なサービスを、ぜひ一緒に盛り上げてくれませんか?
(文・大川 祥子)
