日本にある3,000m超の高山のうち、およそ半分が集まる北アルプス(飛騨山脈)。その東側の麓、長野県北西部に位置する大町市・池田町・松川村・白馬村・小谷村の5市町村は、北アルプスに連なる山々の登山口として、ウィンタースポーツの聖地として、あるいは避暑地として多くの人々が訪れます。
そんな北アルプス地域にて、今年8〜10月にかけて地域活動に参加できる「ボランティアワーキングホリデー」を開催します!(全3回)
今回は「9/15(金)〜17(日)」の2泊3日で開催される第2回(場所:大町市・池田町)に参加し、ハーブの摘み取り体験や棚田の稲刈りのお手伝いをしてくれる旅人を募集します!
お子様と一緒に参加することも可能です(募集概要欄を参照)。北アルプスの麓で、観光とはひと味違った地域滞在を体験してみませんか?
北アルプスの麓であなたをお待ちしています!

北アルプス地域は、四季を通してさまざまなアウトドアアクティビティを楽しめ、四季の移り変わりや自然の恵みを感じながら暮らせる地域です。
しかし、若者人口の減少とそれに伴う地域の担い手不足が深刻であり、このエリア共通の地域課題となっています。

そこで、5つの市町村が連携し、「北アルプス連携自立圏」として市町村の枠を超えた広域的な取り組みが進められています。
今回の「ボランティアワーキングホリデー」もその取り組みのひとつ。北アルプス連携自立圏内に3〜4日間滞在し、農作業や地域活動を体験しながら、地域の方々と交流したり、まちのことを深く知ったり。そしてできれば、この地域のことを好きになってほしいという願いが込められています。
連携の要「大町市」& 花とハーブの里「池田町」が舞台!
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2回目となる今回のボランティアワーキングホリデーが開催されるのは、長野県の大町市と池田町。
大町市は、およそ26,000人が住む「北アルプス連携自立圏」唯一の市。黒部ダムや立山黒部アルペンルートの長野県側玄関口として知られています。北アルプスの登山口として、冬のスキーやスノボはもちろん、SUPやキャンプなど、年間を通してアウトドアアクティビティを楽しむ旅人が多く訪れます。
大町市の南東に位置する池田町は、約40k㎡のコンパクトな町。標高600メートル以上の高地にあり、涼しくてからりとした気候は、ハーブの生産に適した気候です。そんな池田町では30年ほど前、稲作の減反政策の対策としてカモミール栽培を、また養蚕用の桑畑の再活用としてラベンダー栽培を始めました。現在は「花とハーブの里」を宣言し、グリーンシーズンにはラベンダー園やカモミール畑、いくつものハーブファームが広がります。

ハーブの摘み取り体験、棚田での稲刈りのお手伝いをしてみませんか?
今回アサインされた旅人に体験していただくのは、池田町のハーブの摘み取り体験と、大町市八坂にある棚田での稲刈り作業。
1日目は、池田町で多種多様なハーブのポット苗を育て販売している『グラウカ』でハーブの摘み取り体験をします。摘み取ったハーブを使い、ハンドバスによるリラクゼーションや、カナッペとハーブウォーターづくりを通して、ハーブを身近に感じていただきます。
2日目は、大町市東部の山間エリアに位置する八坂地区にある棚田で稲刈りを体験。八坂地区は山村留学の発祥の地として知られる地域です。山村留学修園生の保護者、地元農家の方々が加わって2007年に結成された「棚田の会」は、休耕で荒れてしまった棚田を元の美しい田園風景に戻す活動を始めました。
以来、棚田での稲作を続けていますが、小さくて形もさまざまな棚田に機械が入れるのはごく一部のみ。大勢の人の手で刈り取った稲を、はぜ掛けにして乾燥させています。

3日間のスケジュール(予定)
・13:15 :池田町ハーブセンター(道の駅)に集合
・13:30〜:『グラウカ』にてハーブの摘み取り体験、摘み取ったハーブを使った飲食やリラクゼーション体験
・17:00~:翌日の朝食の買い出し(16日の朝食は各自で準備・キッチン使用可)
・17:30~:れんさんのゲストハウスにて、ベトナム料理作り体験
・宿泊:れんさんのゲストハウス
※部屋数が限られているため、場合によっては相部屋になる可能性があります。また、「れんさんのゲストハウス」には犬がいます。
■ 9月16日(土)
・8:00 :れんさんのゲストハウスを出発
・9:00〜15:00:稲刈り & はぜ掛けお手伝い
・17:00頃〜:地元の農家の方々との打ち上げ
※雨天の場合は、伝統文化の紙漉き体験、信州の郷土料理「信州そば打ち」体験へ変更予定
■ 9月17日(日)
・終日自由行動
アサインされた旅人には、交通費や宿泊費を補助いたします(上限14,000円)。15日の宿泊は行程に含まれているため、費用負担はありません(16日の宿泊は各自手配)。
※宿泊費補助は「北アルプス連携自立圏内(大町市・池田町・松川村・白馬村・小谷村の5市町村内)」の施設に限ります。
※ボランティアワーキングホリデーに含まれない体験・宿泊・交通に係る費用はご自身でご負担ください。
「れんさんのゲストハウス」のれんさんと看板犬そら君
今回のワーキングホリデーの前後には、近隣市町村を観光していただくこともできます。ぜひ大町市・池田町をはじめ「北アルプス連携自立圏」の各所を訪れてみてください。
※観光はボランティアワーキングホリデーのプログラムには含まれません。
地域の方との交流にあふれた旅へ出かけよう!

長野県への移住を検討している旅人はもちろん、ハーブに興味がある方、山村留学や景観保全に興味がある方、地域住民と交流がしてみたい方におすすめです!
今後、10月下旬には北部エリア(小谷村・白馬村)でも開催予定です。北アルプスの麓の5市町村について深く知り、地域の方々と温かい交流を深めてくれるあなたからのご応募をお待ちしています!
最後に、今回の舞台である池田町・大町市のおすすめ観光&体験スポットと、大町市滞在時(2日目)のおすすめ宿泊施設をご紹介します!
大町市 おすすめの宿泊施設
金熊温泉 金太郎の湯「明日香荘」
金太郎が産湯(うぶゆ)に浸かったと言われる金熊温泉。多効能の単純硫黄泉を楽しめる温泉の全面ガラス張りの窓からは、信州の山々が一望できます。八坂三原高原育ちのそばを使ったそばや、今では珍しくなった囲炉裏の灰で焼いた長野県無形文化財の灰焼きおやきもおすすめ。棚田に最も近い宿です。
ペンション 森のみち草
たった2部屋だけのアットホームなペンション。自然志向でシンプルスタイル、木の香り漂うウッディで落ち着ける館内でごゆっくりおくつろぎください。
※16日の宿泊場所はご自身でご予約いただく必要があります。
おすすめの観光スポット&アクティビティ
クラフトパーク
東京スカイツリーと同じ、高さ634mに位置するクラフトパーク。ここから見る北アルプスは圧巻です。園内で散策が楽しめるほか、ちびっこ広場やパターゴルフ場なども。
池田町クラフトパーク上空からの風景
北アルプス展望美術館(池田町立美術館)
クラフトパーク内にある美術館。正面に広がる、北アルプス連峰と安曇野の広大なパノラマと趣向を凝らした企画展を楽しめます。9月中旬は「安曇野キルト公募展2023」を展示中。
仁科三湖
それぞれ特色のある体験や景色を楽しめる3つの湖です。青木湖は長野県内で3番目の大きさを誇り、透明度バツグン。木崎湖は温泉・釣り・湖畔キャンプ・カフェ・水上アクティビティが充実しています。中綱湖は青木湖のすぐ南にあるいちばん小さな湖で、オールシーズンフィッシングエリアとして楽しめます。
木崎湖
黒部ダム観光
「くろよん」の名でも親しまれる、日本最大級の規模を誇る黒部ダム。2023年は竣工60周年となるため、周年イベントも開催されています。
黒部ダム
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大町市と池田町で生まれる自然の恵みを直に感じてみませんか? 作業を通じて、地元住民の皆さんと大いに関わっていただければと思います。
皆さんのお越しをお待ちしています!